2024年10月27日日曜日

ツキイチ観察会『2024/10 健康の森の様子』

紅葉が始まりつつあるなか、
10月の観察会スタート。

一言で振り返ると、観察会と言うより、
採集会になってしまった…
生き物が好きなのか、捕まえて飼育するのが好きなのか、
なんかそのあたりの線引きが難しい。
捕まえて飼育するのも、生態を理解する上では欠かせないと思うけど。
最初から捕まえることを目的とするのは、なんか違う気がする。
たくさん捕まえなくても良いと思うんだ…

少し暑い

あと、ここは山道で未舗装が多いから、
ベビーカーでの参加は厳しいと思う。
車いすへの対応とか、今後どう対応するか考えないとね。

早速フユワラビ。フユノハナワラビとか、寒ワラビとも。
「ワラビ」という名前から、
「食用になるのか?」と聞く人が多いと。
実際、胞子葉の葉柄部分を茹でて食べることができるみたいだけど、
苦くてあまり美味しくないそうだ。
刈り取って乾燥させたものは、下痢とかの薬になるみたい
葉が可愛いシダの仲間

そしてムラサキシメジ。
こんな色だけど、食べられる。
でも生で食べると中毒起こすので注意。
と言うか、キノコは採って食べずに買って食べよう。
キノコは難しい

このあたりから(割とすぐ)
初参加の少年たちが暴走し始める。
「蛇を捕まえたい」とか、「カナヘビ捕まえる」とか。
確かに生き物好きなようだから、生き物の名前は良く知っている。
でも、見たものすべて獲ろうとするのは疑問を感じた。
生き物好きで、学校でも人気があるようだけど、
ガイドのS先生の説明を聞かないようでは、出禁にするぞ(笑)

捕まえて、虫かご入れて、
弟は虫かご無いから手に持って、
持ちきれなくなってぐずりだすし、
うちのセガレ君だったら、無理やり連れて帰るところだ。
フィルムケースも、プラカップも用意していたから良いけど、
当たり前のように受け取って捕まえるのはおかしいと思うぞ?


もう網は持ち込み禁止にするか(笑)

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